美容に!ダイエットに!集中力アップに!と
注目されているチョコレートですが
むくみや冷えにも効果があるといわれ
益々、美容効果が高まっています。
むくみと冷え性は血行が悪くなるから
足のむくみは、静脈の流れが悪くなって、余分な水分や老廃物が
回収されないで、皮下に溜まってしまう症状です。
特にデスクワークや立ち仕事などは、
一日経つと、足がパンパンになり、さらに冷たくなっている時も
多いですね。
足の冷えは冬だけでなく夏のエアコンの効き過ぎた室内でも起きます。
冷たい空気は下に溜まりますので、さらに足元は冷えてきます。
むくみで血流が悪くなっているところに、冷えが加わると
さらに血行が悪くなり、悪循環に陥ります。
また、その逆の冷えからむくみが出る場合もあります。
★なぜ?むくみの原因は? 朝は顔と指輪 夕方は足と脚 解消法が分かる!
こちらも参考にしてください。
このような症状を緩和してくれるものに、チョコレートがあります。
むくみや冷え性をチョコレートの栄養で改善できる?
チョコレートの原料のカカオには、抗酸化力の強い
カカオポリフェノールが含まれていて、活性酸素を除去して、
血管を拡張させ守る効果があることが分かっています。
それにより、血行がよくなり、むくみの解消になり
高血圧や動脈硬化の予防に繋がります。
・コーヒー89.5mg
・ワイン180mg
・りんご220mg
・カカオ840mg
カカオに含まれるポリフェノールの量は
とても多いことが分かります。
むくみや冷え性には、85%以上のチョコレートを選びましょう
チョコレートは、カカオ85%以上のものが効果的といわれます。
ちょっと苦いですが、私はまだおいしく食べられる範囲内です。
さすがに、95%以上のカカオ含有量のチョコレートは
「薬」って感じですね。
チョコレートは、カカオに含まれるポリフェノールのほかに
食物繊維・カリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄・亜鉛などの
多くの栄養素が含まれているので、女性には強い味方ですね。
チョコレートの栄養は薬だった
昔はチョコレートは元々は薬として、カカオをすりつぶして
飲まれていて、貨幣価値もあったといわれています。
16世紀のヨーロッパでは、主に疲労回復、滋養強壮、長寿などの
効用として用いられて、砂糖やミルクは入っていない苦い飲み物
でした。
昔から、珍重されてきたチョコレートの栄養を、
現在でも健康や美容のために食べられています。
単品で食べるよりも、お食事と共にいただくと、
栄養の吸収率を高めてくれます。
食事のあとに、1~2枚ずつ召し上がってください。