古都京都でありながら、
新作のスイーツの人気は高く、
おすすめの店が軒を連ねます。
京都観光しながら、
スイーツ巡り・食べ歩きを
してみませんか。
定番のものや新しい美味しい
ものを見つけてみましょう。
京都のスイーツおすすめは
古都京都は、老舗料亭や寺社仏閣など、歴史的価値の高い建造物や
食文化が今なお、受け継がれています。
その歴史のまちで、新しい甘味・スイーツが人気の街でもあり、
訪れるたびに、新しい発見があります。
みたらし団子 古都香(ことか)
下鴨神社には「御手洗池(みたらしいけ)」があり、そこから出る水の泡
を模して作られたというスイーツ「みたらし団子」は、京都発祥の伝統
スイーツとしても有名です。
出町柳(でまちやなぎ)の「古都香(ことか)」はみたらし団子が名物で、
一日に3000本も、売り上げたことがあるという「みたらし団子」の
人気店です。
団子の生地は、うま味の強いこだわりの近江米(滋賀県産)を使用し、
焼き加減には、非常にこだわり、気温や湿度の違いによっても、
焼き方を変えている熟練の技が、旨さのポイントです。
熱々に焼き上がった団子を、秘伝のタレにからめれば出来上がり🍡
弾力のある歯ごたえと、甘辛で濃厚なタレ、一度食べれば忘れられない
味です。
京都のスイーツ人気のあんぽーね「あのん」
花街 祇園の「あのん」本店は、京町家を改装した落ち着いたお店‼
人気のスイーツ「あんぽーね」は「おもてなしセレクション2016」を
初受賞し、一日2000個を売り上げる京都の新定番の土産として有名です。
「あんぽーね」は、あんことマスカルポーネを使っていることから
付いた名前です。自家製クリームのマスカルポーネのは、絶妙な酸味と
コクが売りで、開発には2年かかった自信作です。
あんこは、北海道十勝産小豆を使用し、深みのある甘さと調和のとれた
塩加減が、五感をくすぐります。
「粒あん」と「チーズクリーム」は別々の瓶に詰めて提供されるので、
自分の好みの量や味加減でサクサクと香ばしい最中にのせて(詰めて)
食べるのが人気の秘密です📌
宇治抹茶ティラミス「抹茶館」
四条河原町に日本本店・抹茶専門店「maccha house 抹茶館」があります。
香港などアジア圏に数店舗あり、抹茶ドリンクやスイーツなどが人気です。
京都の老舗店「森半」の抹茶を使っています。
日本のみならず、海外でも人気の「宇治抹茶ティラミス594円(税込み)」
マスの中のスポンジに、濃厚な抹茶を浸み込ませて、
その上にマスカルポーネを使ったクリームチーズをたっぷり詰め込み、
仕上げに、上品な香り高いお抹茶の粉末をかけてあります。
お客様一人一人に、美味しく食べていただきたいという思いで、
オーダーを受けてから作っています。出来立てトロトロの、新感覚の
ティラミスを堪能できます。
京都のスイーツを食べ歩き バニラスフレ「六盛」
左京区岡崎の平安神宮のすぐ隣り「京料理 六盛 ROKUSEI」は
創業117年の老舗料亭ですが、「スフレ・カフェコーナー茶庭」があり、
「バニラスフレ(810円:税込み)」は人気のスイーツです。
スフレは、卵白にさまざまな材料を加えて、オーブンで焼き上げる
フランス生まれのスイーツです。
六盛では、スフレの注文をいただいてから焼き上げるので、焼き上が
りまで約25分かかりますが、そのスフレを一口食べると、また食べ
たくなる美味しさでリピーターも多い‼
美味しい食べ方は、まずは真ん中に丸く穴をあけて、そこにヒンヤリと
冷たい特製バニラソース(アングレーズソース)をまわしかけます。
トロリと溶けるように、口に広がる甘い生地❣ワタのふわっと軽く、
しっとりと、旨みが口いっぱいに広がります。
営業時間が短く14時~17時です。確認してお出かけください。
生銅羅焼(なまどらやき)朧八瑞雲堂
北区大宮通に、お店を構える「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」。
上賀茂神社からも近く、創業は2009年で、どら焼きやおぼろなど人気が
高いです。
最近人気の「生銅羅焼(各340円:税込み)」は、開店してわずか20分で
売り切れてしまうほど‼ どら焼きの中には、超大盛のクリームがサンド
してあり、このクリームがとても旨いと大評判です。
低脂肪にこだわっているクリームに秘密があるようです📌
種類は「小倉・抹茶・黒胡麻」の三種類です。
今回のまとめ
京都のスイーツ店は、激戦区といわれる位、お店も数多くあります。
自分に合ったスイーツを探すのも、楽しみの一つですね。
甘いものは別腹といいますが、本当に美味しいものを見ると、
胃にスペースが空くようです。脳と胃腸は繋がっているのが
分かりますね。
美味しいと感じると、胃腸の働きが良くなって、消化吸収も
良くなるといわれ、健康にも良いそうです。
スイーツもそうですが、食べ物は、美味しくいただきましょう。