おからのダイエット効果!?カロリーと栄養成分で成功するか?便秘改善カギ‼

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おおおお9お
「おから」はしぼり数の意味ですが、
栄養価で考えると貴重な食べ物!!
特にダイエット効果が期待できると
人気ですが、カロリーや栄養成分は
効果的でしょうか?
ダイエットの成功のカギは、便秘や
腸内環境にも関係があるようです。

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おからのダイエット効果

「おから」とは、大豆から豆腐を作るときに、豆乳を絞った後に
残った「搾りかす」のことです。
豆乳に「にがり」を加えて凝固したものが、豆腐になります。

大豆は「畑のお肉」といわれるほど、栄養価の高い食品として
有名で、大豆から作られた豆腐はヘルシーで人気の食材です。

搾りカスといわれる「おから」は、豆腐売り場の横に安い値段で
置いてあったり、お豆腐屋さんでは、無料で下さるところもある
ほどですが、こちらも、ただのカスではないようです。

ダイエットに食物繊維をプラス

おからには、食物繊維が豊富に残っていて、水溶性食物繊維と
不溶性食物繊維が両方含まれいます。
どちらも消化酵素によって分解されず、栄養にはなりませんが、
第6の栄養素とされていて、体に大切な成分です。
水溶性食物繊維は腸内細菌によって分解され、善玉菌のエサになり、
腸内環境を整える効果があるます。
また、血糖値の急上昇を緩やかにして、余分な糖質が脂肪細胞に
蓄積されるのを抑える効果が期待できます。
不溶性食物繊維は、腸のぜん動運動を促し、腸内にたまった老廃物
などを、体外に排泄する効果があり、デトックス効果やガンの予防
効果が期待されています。

「おから」はよく噛んで食べるので、唾液などの分泌を促したり、
食物繊維が多くの水分を取り込んで膨らむことでも、満腹感が得られやすく
食べ過ぎを防ぐ効果があります。また、整腸作用があり、便秘の改善や
ダイエットに強い味方になっています。
日本人の食物繊維の必要量は、「1日に男性:19g以上 女性17g以上」
ですが、不足しやすいので、『おからでプラス食物繊維』を📌
おおおお

おからダイエットの気になるカロリー

おからのカロリーは、「100g(約カップ1杯)で111㎉」で、
低カロリーで低い数値になります。
生のおからは、食物繊維が多く水分を蓄える力が高く、
その分日持ちがしないので、購入したらすぐ調理しましょう。
料理やクッキーなどに加工して、良く食べられています。
また、おからパウダーを使って、必要量を小分けに使えば
便利です。

おからの栄養成分

おからは、1食分で約50g程度で、食物繊維は34%も摂れる計算になります。
他には、たんぱく質・鉄分・カルシウム・カリウム・銅・マンガンなども
豊富に含まれる栄養価の高いおからです。

おからのダイエット栄養

おからは、豆乳の搾りカスですが、食物繊維やカルシウム、カリウムなどを
豊富に含み、たんぱく質も含まれるヘルシーフードです。
大豆のたんぱく質の40%もの量が、おからに残っていて、食物繊維においては
豆腐よりもおからの方に、ほとんどが残っています。
また、炭水化物に含まれるオリゴ糖は、腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境を
整える助けをします。

«おから100gあたりの栄養成分»
●エネルギー 111㎉
●食物繊維  11.5g
●たんぱく質 6.1g
●脂質    3.6g
●炭水化物  13.8g
●カリウム  350mg
●カルシウム 81mg
●マグネシウム 40㎎
●コレステロール 0g
グルタミン酸 1100mg
アスパラギン酸 700mg
大豆イソフラボン 10.5mg

女性の味方をいわれる大豆ですが、おからにも、大豆イソフラボンは含まれ、
女性ホルモンを促す効果があり、アンチエイジングや乳がんの予防にもなると
いわれます。

グルタミン酸やアスパラギン酸は、料理に深みを出すうま味成分として有名
ですが、「美髪効果」も期待できます。

大豆サポニンや大豆ペプチドは、代謝を上げ脂肪の吸収を抑える効果があります。

食物繊維のもつ力で「おから」は、お腹に入ると、ほかの食べ物や飲み物の水分
を取り込んで膨らむことで、満腹感が得られると共に腹持ちも良い食材です。
また、お腹のお掃除をして、便秘の改善や糖尿病などの生活習慣病の予防、
大腸がんの予防にも期待されています。

おからは、調理の際も水分を吸うので、味付けに注意が必要です。
おから自体は、淡泊な味なので、ついつい味付けが濃くなりがちです。
醤油や塩の塩分濃度や、みりんや砂糖などの糖分が多くならないように
しましょう。
炒めたり、煮たりするときは、「だし」を効かせて調理しましょう。
塩分が抑えられると、むくみや高血圧の予防にもなります。

今回のまとめ

おからは、大豆の副産物ですが、お互いにスーパーフードといっても
過言ではないようです。注目されている食物繊維が、こんなに身近に
安価で手に入るので、試してください。
使いやすい「おからパウダー」もおすすめで、から揚げの衣付けに、
「おから:小麦粉=2:1」の割合で、よく混ぜてからめて揚げると、
糖質カットで、カロリーオフになります。

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