緑茶の効能は、世界的にも注目されていて、
お肌や美容はもちろん
インフルエンザなどのウイルスや風邪の予防、
コレステロール値を下げる効果やダイエット
にも良いようです。
古くより飲まれ続けているのは、健康維持に
良い理由があったんですね。
緑茶の効能は肌にいい❣
日本にお茶が伝わったのは、平安時代の初めごろといわれ、空海や
最澄などの遣唐使が持ち込んだといわれています。
急須で淹れるお茶は、江戸時代の初めごろ伝えられ、煎茶の製法の
進歩は、江戸時代の中ごろで、茶葉を蒸して、揉み、乾燥させる
「宇治製法」が出来ました。味・香り・色の良いお茶は、日々進歩
して、親しまれながら飲まれ続けています。
緑茶には、うま味・渋味・苦味などの味わいがあり、健康効果が
期待できる成分が豊富に含まれています。
ビタミンCはお肌や美容に‼
抗酸化作用の働きで有害な活性酸素から体を守り、動脈硬化などの
生活習慣病の予防に期待されています。
コラーゲンの生成に関与し、皮膚や粘膜の健康維持に役立つので、
肌の弾力・みずみずしい素肌・メラニンの増殖を抑えます。
緑茶に含まれるビタミンCは、80℃の熱にも強いといわれます。
ビタミンB2
皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きや、糖質・たんぱく質・脂質などを
エネルギーにするなどの代謝に関係しします。
葉酸
赤血球をつくる働きがあり、造血ビタミンといわれていて、貧血の予防
になります。
また、DNAなどの核酸を合成するのに大切な成分で、胎児の正常な
発育にも関係し妊婦さんにも必要な成分です。
カフェイン
苦み成分で、覚醒作用があり、眠気覚ましに効果的ですが、
むくみの改善や脂肪燃焼を促したり、冷え性の改善にも効果が
あるといわれます。
カリウム・カルシウム・リン・マンガン
ミネラル成分で、身体の調子を調節して整える作用があります。
カリウムは、体内の水分調整をしてむくみの改善や高血圧の予防に、
カルシウムやリン、マンガンは、骨や歯の生成に関係しています。
緑茶効能は風邪や虫歯予防‼ 癒し効果❣
カテキン
ポリフェノールの一種のカテキンは、渋みや苦みの成分です。
強い抗酸化作用があり、抗菌作用があり、細菌やウイルスから
守る効果や、生活習慣病や体脂肪低下作用が期待されます。。
また、虫歯や口臭予防の作用もあります。
🍵風邪やウイルスの予防には、緑茶でうがいが良い‼といわれますが、
定期的に飲用することで、喉にあるウイルスなどを流し、胃に入る
と胃酸でウイルスなどは死ぬそうです。
一気の多量飲むよりは、一口ずつ飲む方が効果的です📌
テアニン
お茶の旨味や甘味成分です。興奮を鎮めて緊張を和らげ、心身の
リラックス作用があります。
また、ドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質に働きかけ、
神経細胞保護作用や血圧降下作用、記憶力や集中力を高める効果が
あるといわれます。
特に新茶に多く含まれるテアニンは、癒しの効果が抜群です。
■新茶の甘い時期八十八夜!!緑茶のおいしい理由は~~❣
緑茶効能はコレステロールとダイエットに‼
サポニン
肥満予防、コレステロールによる動脈硬化の予防、
また、血栓などの原因の過酸化脂質などができるのを防ぎ、
血流の改善や動脈硬化などの予防が期待されています。
クロロフィル
「葉緑素」といわれ、お茶の緑色の天然色素です。
コレステロールによる動脈硬化の改善やデトックス効果など、体内の不要な
ものを排出する作用が期待できます。
カテキン
食事などやスイーツなどと一緒に、あるいは食後に摂ることで、
脂肪の吸収がおだやかになり、体脂肪の低下に効果があります。
また、脂肪酸や糖質、活性酸素を抑えて、
動脈硬化などの生活習慣病の予防になります。
■緑茶の種類と特徴名前は!!味と香り旨みと甘みは~~❣
今回のまとめ
日本茶といえば緑茶です。朝・昼・晩と飲んでも、飽きずに
飲めるのは不思議です‼
緑茶の豊潤な香りと旨みは、リラックス効果をもたらしてくれます。
あと口もスッキリして、もう一口飲みたくなりますね。
風邪などの予防にも、一口ずつ時間を空けて飲むと、口やのどの
菌やウイルスを流すので、有効だといわれます。