マンゴー品種の特徴!!人気おすすめの種類は濃厚でおいしい味と酸味が決め手❣

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マンゴーの品種は数千種類はあるといわれ、
特徴にも違いがあります。
特有の香りと濃厚な甘み、ほのかな酸味の
あるマンゴーは人気の果物!
おすすめの種類や美味しいと人気のものを
ご案内します。

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マンゴー品種の特徴

マンゴーは、古くよりインドを中心に栽培されていて、日本に伝わった
のは、明治以降といわれます。現在日本でも、ハウス栽培が盛んに行わ
れるようになり、宮崎県の「太陽にたまご」などで、マンゴーの認知度
も一気に上がったようです。
「果物の女王」といわれることもあるマンゴーは、濃厚な甘さと酸味
ジューシーで特有の香りが魅力的な南国のフルーツです。
日本で見かけるマンゴーには、アップルマンゴー(アーウィン種)が多く、
ペリカンマンゴー(カラパオ種)、キーツマンゴー(キーツ種・ケイト種)
ほかに、ピーチマンゴー、タイマンゴーなどあります。

美味しいといわれるマンゴーは、果皮がしっとりツヤがあり、色が鮮や
かなものが良いといわれ、果皮にシワや黒い斑点があるものなどは、
品質が低下している場合がありますので、選ぶときの参考になります。

「完熟マンゴー」として、販売されているものは食べ頃ですが、
完熟前の硬いマンゴーは、「追熟」が必要です。
品種でも違いますが、基本的には、常温の涼しい場所に置き、
マンゴー特有の甘い香りが強くなり、触ったときに柔らかさを
感じれば、完熟の「サイン」です📌
食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やして食べましょう。
長く冷蔵庫に入れておくと、低温障害で色が黒くなりやすいです。

マンゴーの品種人気おすすめ

アップルマンゴー(アーウィン種)

熟すと、リンゴのように赤く色付くことから、アップルマンゴーと
いう名前が付いています。
国産マンゴーのほとんどが、アーウィン種のマンゴーで、果皮が赤く
果肉はきれいなオレンジ色です。
大きさは400~500g位の卵型で、ジューシーで滑らかな口当たり、
濃厚な甘味とほど良い酸味が人気です。
樹上完熟させて収穫するので、甘味が強く品質が高いのが特徴です。
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国産5月~8月 沖縄県、宮崎県、鹿児島県など
輸入6月~7月頃 台湾

太陽のタマゴ(アーウィン種)宮崎県

宮崎県の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」は、糖度が15度以上、
重さが350g以上で、生成りで完熟させたもの‼
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5月~8月頃

夏姫(アーウィン種)鹿児島県

鹿児島県の完熟マンゴー「夏姫」は、糖度が15℃以上、
重さ350g以上、果皮の3分の2以上が紅色であること、
樹上完熟させたもの‼いわゆる木の下にネットを張って、
熟れ落ちたものを収穫したマンゴーになります。
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5月~8月頃

アップルマンゴー(他)

メキシコなどから輸入されるアップルマンゴーで、「ケント種」
「ヘイデン種」などがあり、国産マンゴーと同じような形や色を
しています。
熟してくると、リンゴのように赤く色付くことから、アップルと
いう名前が付いています。

マンゴーならではの香りと甘さがあり、果皮の緑色が黄色くなり、
柔らかく甘い香りがしてきたら、食べ頃サインです❣
輸入物は、早めに収穫して輸送し追熟させます。
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メキシコ産3月~9月
ブラジル産10月~4月

マンゴー品種味色大きさで選ぶ‼

ペリカンマンゴー(カラバオ種)

イエローマンゴー・ゴールデンマンゴーなどといわれ、
ペリカンのくちばしのように見えることから、付けられた名前です。
通年出回り、まったりとした甘味とほどよい酸味のバランスが良く
滑らかな口当たりです。
主にフィリピンから輸入されているので、フィリピンマンゴーとも
呼ばれています。
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玉分(ぎょくぶん)

台湾の育成品種で、外見はアーウィンに似ています。
大きいものは1㎏にもなり、糖度が高く酸味はひかえめで、
香りが良く滑らかな食感が特徴です。
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金蜜(きんみつ)

台湾原産のマンゴーです。丸みのある楕円形で、果皮も果肉も
濃い黄色をしています。
ジューシーで甘味とほどよい酸味があり、濃厚な味わいが特徴‼
糖度が20度以上になるものもあります。
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国内では、沖縄県で栽培されています。
重さ 300~500g程度

キーツマンゴー(国産)

主の沖縄で栽培されていて、大玉のマンゴーで500gから大きい
物は2㎏にもなるようです。
果皮は緑色で完熟しても色は変わらず、追熟の必要な品種です。
収穫後、10日~2週間が食べ頃‼
まろやかな甘味と酸味があり、繊維質が少なく優しい口当たり
です。
果皮の一部が赤くなるものもあるようです。
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カリフォルニア産キーツマンゴー「グリーンマンゴー」
8月~9月頃

タイマンゴー

見た目はペリカンマンゴーとよく似ていて、300g~350gと大きく、
果皮の色は黄色で、果肉も黄色く、なめらかな舌触りと濃厚な
甘味があります。
タイで栽培されていて、「ナンドクマイ」の品種で、「花の雫」
という意味を持ちます。イエローマンゴー、ゴールデンマンゴー
ともいわれます。
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ピーチマンゴー

オーストラリアの代表ともいえるケンジントンプライド種❣
果皮の色が、ピンクと黄色のグラデーションが特徴で、
日本が秋冬になる頃に、オーストラリアから届きます。
口当たりが滑らかで、まろやかな甘味があります。
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今回のまとめ

お店でも、いろいろな種類のマンゴーを見かけるようになり、
選ぶ楽しみが増えてように感じます。
国産のアップルマンゴーは絶品です!でも高い!
輸入物も、ちゃんと追熟してあれば、甘くジューシーで濃厚な
味わいが楽しめます。

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