玉ねぎの栄養成分アリシン血液サラサラケルセチン!!血管年齢若返り対策❣

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玉ねぎに含まれている栄養成分の『アリシン』や
『ケルセチン』は、血液サラサラ効果があり、
注目されている成分です。
血管年齢の若返りでアンチエイジングが期待され
ています。
アリシンやケルセチンの効能をご紹介します。

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玉ねぎの栄養成分

玉ねぎは辛味と特有の香りを持ち、加熱により甘味を感じる野菜です。
玉ねぎを切ると目がしみて涙が出るのは「硫化アリル」という催涙性
のアリシンの成分によるもの‼
玉ねぎは、ビタミンB6が含まれているので、たんぱく質の吸収を良くする
効果があり、脂肪の代謝を促します。お肉やお魚、大豆製品などと
一緒に摂ると、吸収率を上げてくれます。
ビタミンCも含まれ、コラーゲンの生成に関係し美肌効果があります。
また、玉ねぎに含まれる成分「ケルセチン」には、血管障害の改善に
役立つといわれ、動脈硬化やアレルギーなどの改善が期待できます。
玉ねぎに含まれる「アリシン」や「ケルセチン」などは、注目されて
いる成分です。

玉ねぎの栄養成分アリシン‼

玉ねぎの辛み成分や特有の香りは、「アリシン」という成分で、
硫化アリルの一種です。
玉ねぎに含まれるアリシンは、動脈硬化を予防する効果があり、血液を
サラサラにし、血栓をできにくくくる働きや、善玉コレステロールを
増やし、悪玉コレステロールを減らす働きもあります。
血流がよくなることで、全身の細胞に血液と共に栄養成分が運ばれて、
新陳代謝が良くなり、免疫力が高まることで病気に対する抵抗力も
高くなります。

アリシンは体内に入ると、胃の消化液の分泌を促し食欲増進の効果が
あります。さらにビタミンB1の吸収を良くする働きがあるので、
ビタミンB1を多く含む豚肉やハム、うなぎ、大豆製品、小麦胚芽などと
食べ合わせると、吸収率を高めてくれます。

また、疲労回復効果もあり、食事で吸収されたビタミンB1は、糖質を
エネルギーに変え、体を温め脳の活動にも大切な栄養素です。
不足すると、疲労物質がたまり疲れやすくなります。

アリシンは熱に弱く、「水溶性」のため水にさらすと溶け出る性質が
あります。アリシンを目的に摂取する場合は、水にさらす時間を短く
したり、そのまま生で食べる方が、効率よく摂れるようです。

お肉やお魚の臭みを消す働きがあります。

玉ねぎの栄養血液サラサラケルセチン‼

玉ねぎに含まれる「ケルセチン」は、血液をサラサラにして、血管壁や
毛細血管を強くするといわれ、高血圧や動脈硬化、ボケ防止などにも
効果があるとされています。
血管壁や毛細血管をく強くするということは、血管を若返らせるという
ことになります。血管の働きがよくなるので、血流の改善、栄養が運ば
れ、お肌の新陳代謝が良くなり、美肌効果が期待できます。

ケルセチンは、脂肪の燃焼や排出を促し、脂肪の吸収を抑える働きを
するので、ダイエットの効果も期待できます。
また、ビタミンCの吸収を助ける働きをします。ビタミンCは、抗酸化
作用があり、ケルセチン自体も抗酸化作用があるので、老化防止、
美肌効果、アレルギーの改善に良いとされます。

ケルセチンは増やせる⁉

ケルセチンは、玉ねぎの外皮(茶色の乾いた皮)に多く含まれるといい
ます。外皮を粉末にして食べる方法と、日光に当てることでケルセチン
の量が増える方法があります。
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外皮の茶色の薄皮は、普段は捨てるところですが、この外皮にこそ
ケルセチンが中身の約20倍も含まれているといいます。
粉末にして、ふりかけなどと混ぜて食べたり、味噌汁などに入れて、
手軽に簡単にケルセチンを摂りましょう‼

外皮を剥いたら、白い玉ねぎを、日光に当てておくだけです。
期間は約1週間で、表面がうっすら黄色くなり、そのまま料理に使い
ます。
皮を剥かれた玉ねぎは、日光からわが身を守ろうと、ケルセチンを
つくるといいます。1週間で4~5倍の量になるといわれます。

赤玉ねぎは、普通玉ねぎと比べると、ケルセチンが2~3倍多い❣

玉ねぎを炒めると甘くなる

玉ねぎは、甘味と辛味の両方の成分を含んでいます。生のときは辛味の
方が強く、甘味をあまり感じませんが、痛めるなど加熱することで
辛味が消えて、玉ねぎ独特の甘みが出てきます。
これは辛み成分「アリシン」が分解され、甘味成分だけが残り凝縮され
たためです。玉ねぎをアメ色になるまで炒めていくと、旨みが強くなり
料理に、コクと深みを出します。

今回のまとめ

玉ねぎには、特有の香りや辛味が、体の健康への効果があるのが
分かりました。
辛いのはちょっと苦手💧という人も、甘味の強い玉ねぎの品種が
ありますので、料理に合わせて使い分けると、より美味しく
いただけますね。外皮も捨てずに、使ってみてください‼

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