レモンは、輸入レモンと国産レモンがあります。
より美味しく味わうなら、どちらを選びますか!?
農薬を使ってる外国産レモンは安心でしょうか!?
また、長く美味しく味わうための保存・冷凍方法を
ご紹介します。
レモンは国産のおいしい旬を🍋
レモンは、ミカンの仲間の柑橘で、別名を「クエン(枸櫞)」とも
呼ばれていて、「クエン酸」はここから付けられています。
レモンの酸味のもとのクエン酸は、疲労回復・免疫力アップ・
ストレスの軽減などの効果があるといわれます。
疲れたときなど、酸っぱいものが欲しくなるのは、体のサイン
なんですね‼
レモンには、ビタミンCが「100g当りに100mg」と豊富に含まれて
いて(果汁50㎎・皮50㎎)大人一日分の必要量です。
ビタミンCを表現するときには、よく「レモン何個分~」と言う
のは、「100g当りに100mg」が目安になりやすいことから、
レモンの名で使われているようです❣
レモンは、アメリカやチリからの輸入が多いですが、
最近では、国産のレモンをよく見かけるようになりました。
生産されている産地は、広島・愛媛・和歌山・熊本など、
多くの産地でつくられています。
※国産レモンのは、10月頃から「グリーンレモン」で収穫が始まり、
黄色く色付く12月~3月頃まで「旬」の時期になります。
レモンの種類には
●黄色レモン
●グリーンレモン・・青いうちに収穫したもの
●マイヤーオレンジ・・レモンとオレンジの交配種
●ジャンボレモン・・ゆずの種類との交配種といわれます
美味しいレモンの選び方
・ヒマラヤ地方で誕生したとされるレモンは、日本には明治時代に
伝わり、現在では国内でも多く栽培されています。
基準になる美味しいレモンの選び方は、皮にハリとツヤがあり、
持ったときにズッシリと重みを感じるもの、また軸は新鮮な緑色を
していて、香りの良いものを選びましょう。
皮にシワや変色が見られたり、持ったときに軽いと感じるときは、
水分が少なく、鮮度がおちている可能性があります。
レモンは、果汁だけでなく、「皮」もよく使う果物です。
輸入物は、食品添加物として農薬が使われているので、
心配な場合は、国産を使うと安心ですね。
※詳しくは下記↓↓↓
レモンは国産 輸入農薬とは🍋
販売されているレモンには、輸入物と国産物があります。
輸入レモンには、防カビ剤などの「ポストハーベスト農薬」
が使われているといわれ、発がん性がある⁉と心配されています。
ポストハーベスト農薬とは
収獲(ハーベスト)された後(ポスト)に、収穫物(果物・穀物・野菜)
に、農薬を散布します。
輸入する際は、船などで数週間かかって運ばれますが、その間に、
腐ったり、カビたりする可能性が高いので、ポストハーベスト農薬
を使用していて、この輸入農産物には「食品添加物」として
許可されているということです。
■国内流通のものは、収穫後の農薬散布は禁止されていますので、
心配な場合は、「国産レモン」や「ノーワックスレモン」を選ぶ
と良いです。
■レモンの皮果汁の香り効果と栄養効能!!免疫アップ~❣
レモン国産 保存方法と冷凍保存🍋
■丸ままのレモンを日持ちさせるためには、5~6度位で保存すると
良いです。
乾燥を防ぐために、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
カットしたものは、ラップなどで包み早めに使い切ります。
レモンの冷凍保存3通り
冷凍する場合は、使い方に合わせて3つの方法で❣
➊レモンティーなどで使うとき
輪切りにスライスして、ラップを広げて、重ならないように並べて、
ラップで密閉します。
➋果汁を使うとき
製氷機などのトレーを使い、果汁のみで冷凍します。
➌「国産レモン」を丸ごと冷凍します🍋
使うときは「すりおろしてかけるだけ❣」
サラダ・お肉のソテー・魚の塩焼き・から揚げなどの上に、
凍ったレモンをすりおろします。
🍋皮から出る爽やかなレモンの香りと果汁の酸味が、
食欲をそそります。
※残りは、そのまま冷凍庫へ!
今回のまとめ
最近は国産レモンの人気が高まっています。
レモンは、果汁だけではなく、皮にも大切な栄養があり、
よく利用されているので、安心安全に食べられる
「国産」をという声がたかまっているようです。
料理やお菓子・レモン酢などに活用しましょう。