夏おせち料理はおいしい由来は 喪中でも食べていいの?

スポンサードリンク

ダイニング夏の新しいおもてなし料理として、

「夏おせち」が人気になっています。

おせち料理といえばお正月のお祝いに食べる料理を

思い浮かべますが、おせち料理を、夏に食べれば

涼しくおいしく食べられる!と夏のおせち料理と

して始まった料理です。

夏の旬の・夏鴨・笹寿司などや、本来の海老・

伊達巻き・黒豆などを取り入れておいしく味わう

ことができます。

スポンサードリンク

夏おせちとは!

新しい食文化の楽しみとして、夏にもおせち料理を『涼しい料理』
としておいしく頂いてほしいという願いから始まりました。

「夏おせち」は夏のおもてなし料理なので、親戚縁者が多く集まる
お盆の頃になります。

お盆といえば精進料理が主なので、夏おせちが加わると豪華になって、
子供も喜びお酒も進みそうですね。

夏おせちも冬のおせちと同じように、好みのものをチョイスすると
いいのではないでしょうか。

おせちの定番の、田作りや数の子昆布巻き、伊達巻き、海老など
に加えて夏の味覚の鮎やたこ、うなぎ、夏鴨、冬瓜などをアレンジ
してお重箱に詰めてみましょう。

夏の暑い時期に合った食材を詰め合わせて、美味しく頂きたいですね。

おせち10

おせち料理とは、由来は!

「おせち」とは本来暦の上で『節句』のことで、
その際に食べる料理をおせち料理と呼んでいました。

現在は節句の一番目の正月の料理を云うようになりました。
おせち料理はめでたさを重ねるという意味で縁起をかつぎ、
重箱に詰めて出されます。

おせちは漢字で「御節」と書きます。
御節料理は五節句の料理の一つとされ「節供料理」の意味になります。

節供は「節句」とも書きます。
ももの節句、たんごの節句と聞きなれた言葉は五節句の一つなんです。

元旦と五節句
1月1日….元旦は年の初めの特別な日とされました。
1月7日…..七草(人目)・七草粥
3月3日…..ひな祭り(上巳・じょうし)・菱餅
5月5日…..たんご(端午)・柏餅
7月7日…..七夕(しちせき)・そうめん
9月9日…..菊ちょうよう(重陽)・菊
中国の暦では奇数は縁起の良い数字とされていました。
奇数の数字をたすと偶数になるので、
その邪気をはらう為に旬のものをたべる節供
御節のお供え物が節句に変わりました。

喪中でも夏おせちは食べていいの?

地域の風習などによって違いはあると思われますが、
忌中や喪中での49日もしくは100日がすぎていたり、
法要を済ませている場合は問題ないようです。

暑中見舞いや年賀はがきなどは、喪中ということで、
代わりに喪中ハガキでお知らせしたり、寒中ハガキで
対応するなどの、決まりがありますが、おせち料理を
いただくことに関しては、明確な決まりはないので、
各家庭でお決めになって、お祝い料理としてではなく、
お食事として召し上がっていただければと思います。

みんなが集まる季節、伝統のおせち料理と夏の旬のものを組み合わせて
たのしい食事ができれば、思い出がまた一つ増えますね。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする