体が静電気を感じる原因は深刻!?さまざまな悪い影響を逃がす方法はあるの?

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冬場に体に感じる静電気の原因は何かご存知の方も
多いと思いますが、頻繁に静電気を感じる方は、
体に悪い影響を与えているかもしれません!
静電気の原因を理解して、体に貯めないで上手に
逃がす方法を探しましょう。

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ⅰ『体が感じる静電気の原因は⚡』

冬の時季「静電気」で痛い思いをしている人は意外と多いですね。
重ね着をした服の摩擦などにより、体はマイナスの電気が奪われて、プラスの電気を
帯びます。ドアノブや車の金属部はマイナスを持っていますので、触れるときに
「パチッ⚡」と痛い思いをします。

ドアノブを握るときや洋服を着替えたときなどに、静電気が起こるのは、冬場は温度が
低くなり空気中に含まれる水分量が少なくなる(飽和水蒸気量)ためなんです!

飽和水蒸気量は、1㎥の空気中に含むことのできる、最大の水蒸気の質量です。
これは、気温が高くなれば多くなりますが、逆に低くなれば、含まれる水蒸気量は
少なくなります。
例えば、飽和水蒸気量は、3℃で6gの水蒸気量・14℃で12g、26度で24gの
水蒸気量を最大で含むことができるので、気温が低いと湿度も低くなりやすいことが
分かります‼
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静電気は、主に冬場に感じますが、これは春から秋にかけては、気温や湿度も高くなり
空気中の水分量がは多くなります。人の体に静電気が溜まっても、空気中の水分を通し
て少しづつ放電しているので、春から秋は感じにくいのです。

冬場は温度が低なるため、空気中に含まれる水分量が少なくなり(飽和水蒸気量)
空気も乾燥しやすい季節になります。その為に重ね着や摩擦などで、静電気を貯め
やすくなるのです。

⚡⚡静電気の発生しやすい温度は20℃以下・湿度は20%以下!

またお肌が乾燥していても、空気中に放電されにくいため、静電気は体に溜まりやすく
なり、金属に触れたときに「パチッ⚡」ときます。

«静電気が体に与える影響は⚡»

静電気は人によっても差があり、静電気を強く感じる人と感じない人がいます。
静電気を強く感じる人は「静電気体質」ともいわれ、自然に放電が出来ていない人
(帯電体質)が「パチッ⚡」とくるようです。

この原因は、意外と生活習慣にもあります!
「静電気体質」の人は

・膝や足首の関節の痛み
・冷え性
・腰痛
・肩こり

などの症状があり、
ストレスや睡眠・食生活の乱れなどから、体内バランスが崩れ、体内にプラス電気が
多くなり、血液ドロドロ状態になっている人が多いといわれます。
健康な体内はふつう弱アルカリ性に保たれていますが、血液がドロドロになると酸性
に傾き、悪影響を及ぼします。
体内が酸性に傾くとバランスの崩れで、マイナス電気を呼び寄せる帯電体質になって
しまうのです。
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ⅱ『静電気は体に悪い影響を及ぼす⚡』

静電気が体にたまる「静電気体質」の人は「パチッ⚡」とくるだけではなく、
カルシウムやビタミンCの流出もしてしまうので、美容・健康にも害があります。

①疲れやすい・イライラする
静電気をためると、体内のカルシウムの流出を早める原因になります。
疲れやすくなったり、飽きっぽくなったり、イライラしやすくなるのです。
骨が弱くなる・鉄分の吸収も悪くなるなど、貧血にもつながりやすいです。

②免疫の低下・美容・健康に悪影響
静電気は、ビタミンCの流出を早める原因になります。
ビタミンCはストレス・風邪予防・美容などに効果的な栄養素素です。
流出してしまうと免疫力が低下して、病気になりやすくなったり、
肌が荒れてしまったりするのです。

③皮膚の病気・アレルギーの原因に
静電気が体に溜まったままだと、家の中のホコリや菌を吸い寄せます。
ハウスダストの中には、ダニの死骸や糞、カビなども含まれていますので
皮膚病やアレルギーの原因になります。


ⅲ『静電気を体から上手に逃がす方法⇢』

夏は湿度が高く、空気中に水蒸気量は多く存在します。静電気が発生しても
水蒸気の水分に中和されて、静電気を感じることはほとんどありません。
冬は、上記でも示したように湿度が低くなり、空気中の水蒸気量も少ないので、
中和されないものは静電気を発生させ、「パチッ⚡」と感じるのです。

「静電気体質」の人の改善には!

血液ドロドロを改善するためにも、水分不足にならないように、時間を決めて
定期的に水分補給しましょう。
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部屋の温度は20℃以上で湿度20%以上にすると回避できます。
部屋に加湿機を置いて湿度を上げましょう。ホコリやウィルスの対策にも
加湿は必要です。目安は湿度50~60%です。

海水や土に触れること。素足で大地・土の上に立ち、体内の静電気を抜く。
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生活・食生活の改善をして、規則正しい生活を心掛けましょう。
体内は、弱アルカリ性が健康な状態といわれます。野菜や海藻・豆類などを
取りいれて、バランスの良い食事をし、静電気のをおこしにくい体質作りを!

洋服の素材でも相性のいいものと、相性の悪いものがあります。生地の
素材によってプラスに帯電・マイナスに帯電しやすいものがあるので、
電位差の少ない素材を選ぶのも一つのポイントです。
(例)ウールなどのニットの場合は、中に絹や綿の肌着を付けれたり、
アクリルのニットのときは、ポリエステルの素材のものを付けると、
静電気を防ぎやすくなります。
天然の繊維の綿・絹・麻などは、静電気が発生しにくい素材です。
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静電気防止は誰でも簡単おすすめな裏ワザから洋服の組み合わせの㌽まで

ⅳ『今回のまとめ』

たかが静電気! されど静電気!ですね。
毎年、冬の静電気で憂鬱になっていた人も
上記の方法で改善できると思います。
健康管理に気を付けて、お過ごしくださいm(__)m

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