朝の目覚めはいいですか?夜はすぐ眠れますか?

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朝!目が覚める頃になると「メラトニン」という睡眠ホルモンの一種
の分泌が減ります。

起きてカーテンを開け、朝日を浴びると更にメラトニンが減少して、
覚醒してきます。

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朝の目覚めは良いですか?

昨夜は何時にお休みになりましたか?

スッキリ目が覚めましたか?

お腹空いてますか?

昨日の過ごし方で答えは変わってきますね。^^

《起きたら、まず何をしますか!》

朝はコップ一杯のお水を飲みましょう。お水の温度は常温がいい!
と言われますが、5℃~15℃のお水を飲むと、体内への吸収率が
とても高いので試してください。
睡眠中も汗をかいていて血液はドロドロ状態になっています。
水分補給をして血液サラサラにしてください。
これは、スポーツのときなども同様です!!

朝食をしっかり食べること

朝食で得たエネルギーの中の糖質は、脳の活動のために非常に必要
な栄養になります。朝の糖質はほとんどがエネルギーで消費されま
す。炭水化物やフルーツの糖分を気にされてるなら、朝食で頂きま
しょう。

朝食を摂る習慣がつくと自然排便の効果が高まってきます。自律神
経による交感神経が優位になり、身体の消化器系も活発になるから
です。
ほとんどの栄養素は小腸から吸収されるので、腸内環境が整うと
必要な栄養の吸収が良くなり、肌がきれいになり、ダメージを受け
ても回復が早くなったりと、メリットは大きいです。

ドーパミンの分泌が多い

脳は午前中はドーパミンなどが多く分泌され、集中力やひらめきが
アップするといわれています。仕事や学習能力があがり疲労感も少
ないので、その日の目的にあわせて、午前中に主な活動をすると
効果的です。
運動も、朝食で摂取した糖質を使って、脂肪を燃焼させますので
代謝もアップしてダイエットにもいいですよ!

夜はすぐ眠れますか?

日中日差しを浴びている状態ではメラトニンの分泌は減少していま
す。暗くなる頃から夜には、徐々に交感神経の働きも弱まるので、
趣味の時間やリラックスできる時間を設けるとストレスの解消にな
ります。

メラトニンの分泌が増えると

『体温・脈拍・血圧』などが低下して、眠る準備が出来たことを
脳に知らせます。身体はメラトニンの分泌のコントロールをして、
適切な時間に眠りにつきます。

寝る3~4時間前には、食事を済ませるといいです。寝る時間に胃
に未消化のものが残っていると、その後の消化が遅くなり胃に負担
をかけます。

お部屋の明かりは少し落として、白熱灯などの暖色系がリラックス
効果があります。寝る前の睡眠誘導に役立ちます。

睡眠のゴールデンタイムがPM10時~AM2時と云われるので、その時間
に成長ホルモンの分泌が増えて、日中のダメージを回復しますので
美肌のためにも大切な時間帯です。その時間帯に、より熟睡できて
たら翌日が楽しみですね。

睡眠中はレム睡眠・ノンレム睡眠が交互に繰り返されて、その間、
メラトニンにより脳は、一日の記憶を整理していて必要な記憶を
定着させているのです。睡眠時間が短いと整理しきれず、記憶の
定着も中途半端になってしまいます。6時間で充分な時間が取れる
と云われています。
睡眠時間は6時間や7.5時間が平均のようです。

メラトニンがうまく分泌されないと、布団に入ってもなかなか
寝付けなかったり、ぐっすり眠れなかったりと、睡眠障害を起こ
してしまいます。

さらに、メラトニンは抗酸化作用があり、活性酸素を分解して除去
する作用があるので、肌の酸化を防いで、老化防止にもなります。
またNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させ、ガンや動脈
硬化などの細胞の酸化によっておきる病気を防いだり、病状を抑
える効果もあるので、健康を保つために睡眠(質の良い睡眠)は
とても大切なのが理解できます。

朝に気持ちよく目覚めるには、前日の過ごし方が関係します。
時間は、止まることなく動いている(過ぎている)ので、リズム
を整えて規則正しい生活を心がけてください。

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