きのこの旬はいつ!?秋の味覚といわれるほどの栄養効果があります‼

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きのこjj
きのこの旬はいつ?といわれると「秋かな❓」とちょっと自信ないですね。
スーパーには、1年中並んでいるきのこ🍄です。本来旬はあるのでしょうか!?
また、きのこはヘルシー!低カロリー!といわれますが、以外に栄養効果が
あり、私たちの体にたいせつな成分が多く含まれているのです。
きのこ類は積極的に摂りたい食品です。

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Ⅰ「きのこの旬はいつ❓」

きのこ類は、「天然もの」「栽培もの」があります。
ハウスや室内施設で栽培される物は、温度や水などの管理のもとで育ちます
ので、年間を通して安定供給されます。

🍄天然物のシイタケや露地栽培ものは、「春」4~5月と「秋」10~11月の旬に
収穫します。
干し椎茸の作り方は~
きのこの人気ランキング~
🍄「ぶなしめじ」の旬は、9~11月初旬
天然物は、色は薄茶色で、傘は大きくなると10㎝以上にもなり、普段スーパー
で見かける一般のぶなしめじとは、見た目がかなり違います。

🍄「エリンギ」はフランスなどの地中海性気候を好むので、日本で食べられて
いるエリンギは、すべて栽培になり旬はないようです。
きのこえり
🍄「松茸」は秋の風物詩で、8月末ごろから収穫が始まり、9~10月頃が最盛期
です。鮮度が落ちると「香り」もなくなるので、なるべく早く食べましょう。

🍄「ヒラタケ」の天然物は晩秋から春にかけて旬を迎えます。
🍄「まいたけ」の天然物は9~10月が旬!
🍄「なめこ」の天然物は9~11月が旬で、土などが付くことが多いので、石づき
を切り落としてから、水につけて土などを洗い落とします。
栽培物は、きれいなので洗う必要はありません!

ほとんどの天然物のキノコは、「秋」が旬でした。スーパーなどで見かける
きのこは栽培物が多く1年を通して食べられるのは嬉しいことです。

Ⅱ「きのこは旬以外でも秋の味覚を楽しめる!」

一般的にきのこの種類は60000種を超えるといわれていて、食用になるのは、
約200種類とされています。最近では栽培技術も進み、1年を通して食べれれ
ますので、色々なきのこを食べて見てはどうでしょうか。
栽培用のキノコは、衛生管理もしっかりしているので、洗わなくてもそのまま
調理できます。また、栽培用のキノコも栄養価は変わらずあり、美味しくいた
だくことができます。

秋の味覚を保存できる❣

ぶなしめじ・エリンギなどのキノコ類は「冷凍保存」できます。冷凍する場合
は、石づきを切り取ってほぐして保存袋に入れます。使う分だけ取り出して、
凍ったまま調理できます。
さらに、冷凍することでうまみ成分の「グルタミン酸」が増えるので、美味し
さがアップします。凄いですね‼
きのこ冷
🌟きのこの栄養と生の食べ方はあるの
🌟きのこ菌活の効果的な食べ方で栄養を


Ⅲ「きのこの旬は秋で栄養も豊富!」

食物繊維が豊富なきのこ達!

きのこは、低カロリーでダイエット食によく使われます。
きのこ類は野菜と同じような栄養素で分類されますが、生物学的には、
第三の生物群「菌類」に分類されていて、ビタミン・ミネラル・食物繊維
などの栄養を豊富に含んだ低カロリーの食品です。
きのこ類は、不溶性食物繊維が多く含まれていて、胃や腸の中で水分を吸収
して大きく膨らみ、腸の働きを活発にさせます。また便通を良くして便秘の
解消につながり、デトックス効果にもなります。

カリウムは高血圧やむくみに!

またカリウムが豊富に含まれていて、体内の塩分濃度の調節をしたり、
高血圧や動脈硬化の予防にもなります。それにより生活習慣病の予防に期待
されています。不足すると、高血圧やむくみの原因になります。

アミノ酸が多く含まれる

アミノ酸はたんぱく質を構成する成分で、「必須アミノ酸」も多く含まれて
います。
筋肉や血液、各細胞にたんぱく質が含まれていて、体を作っている主な成分
です。免疫の抗体としても働き、神経伝達にも深く関わっています。

アルコールを飲む人はナイアシンが必要!

ナイアシンはたんぱく質や糖質、脂質をエネルギーに変えるのを助ける補酵素
の働きがあります。また、アルコールの分解や二日酔いを起こす成分の分解を
助ける補酵素の働きもしてくれます。

««椎茸の栄養効果»»

椎茸は「ビタミンD2」の宝庫です。そして、食用のキノコ類には
ビタミンD2の元になる物質「エルゴステロール」があり、日光に当てる
ことでエルゴステロールは「ビタミンD2」に変わります。
椎茸を機械で乾燥させたものは、100g中20㎍以下ですが、日光に
2時間以上当てると数十倍にもなり、一度増えたビタミンD2の量は
ほとんど変わらずに保存できます(冷蔵庫内で半年)。
「干しシイタケ」にすると、生の椎茸の10倍以上の食物繊維が摂れます。
きのこほ

レンチナン

胃ガンなどの抗がん剤として、椎茸の成分を精製して作られるレンチナン
が用いられます。

Ⅳ「今回のまとめ」

天然物のキノコは「旬」があり、栽培物は旬はなく1年中出回ることが分か
りました。どちらも、本来のキノコの栄養価はあり、健康や美容に良いので
色んな料理に加えていただけたらと思います。

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