ダウンジャケットの臭いは取り除ける!?汗や皮脂の消し方と消臭洗濯の方法は!

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寒いときに重宝するダウンジャケット!軽く持ち運びも便利で、肩も凝らないので、
意外と多くの時間着用していませんか!?
そうなると気になってくるのが、臭いですね。
臭いの原因はいろいろありますので、根本的に臭いを消すには、消臭剤だけでは
十分ではありません。今回は、臭いを取る洗濯方法をお知らせします。

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ダウンジャケットの臭いは取り除けるの?

ダウンジャケットは羽毛を使っていますので、羽毛特有の臭いがあり、質の悪い
羽毛を使用している場合は、脱臭加工などが不十分で臭いの強いものもあります。

またダウンジャケットは、直接肌に付けるものではありませんが、袖口や襟元など
は肌に当たる所でもあり、汚れやすいですね。

さらに、体から分泌される「皮脂」や「汗」「ホコリ」「たばこの臭い」などが、
ダウンジャケットに付くと、フワフワに空気を蓄えていた「ダウン」や「フェザー」
にまで臭いが付着してしまいます。

さらにダウンやフェザーが束になってしまい、空気を蓄える量が減るので「保温力」
も低下してしまいます。。
汗や皮脂に「雑菌」などが付いて、臭いのもとが増えてしまうのです。

「臭いが取れない」「汚れが目立つ」「ボリュームが減る」「暖かさがない」
このようなときは、それらの汚れが原因の場合があるので、消臭や洗濯をしましょう。
また羽毛の特有の臭いも、羽毛を洗浄し殺菌することで、消臭効果が高まります。

ダウンジャケットの臭い消しの方法

日中に着用したダウンジャケットは、必ずハンガーにかけて置くだけで、自然と
臭いは無くなっています。
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しかし、たばこの臭いや焼肉屋さんなどの、密閉した部屋の中で長時間臭いにさら
されたダウンジャケットは、かなり臭いを吸い込んでいます。

ファブリーズなどの消臭剤をたっぷりかけておくと、翌朝は消えているときが
あります。臭い戻りがなければOKですが、臭いが残る場合は「根本的な汚れ」
あるので、消臭剤では取れません。

やはり、臭いを取り切れないときは、クリーニングや自宅で洗うことをおすすめ
します。「手洗い表示」や「洗濯表示が」あれば、洗うことができます。
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「洗濯機」「洗面台」「大きめのタライ」などを使って、洗っている方も多いです。
意外と簡単にできますよ。洗うことで、内部に染み付いた臭いや汚れがきれいに
なるので、「臭いも付きにくくなる」のです。

ただ何度か洗ううちに、撥水効果が取れてしまうものもありますので、防水スプ
レーや防汚スプレーなどをするといいですよ。
平成28年12月1日から「取扱い表示」が新しくなります。
 洗濯絵表示のマークが国際基準に統一されるので輸入物も
 分かりやすくなります。こちらをご覧ください❣

ダウンジャケットの臭いを取る洗濯の方法

«洗濯機での洗い方»

①洗濯機にお水を貯めて、「おしゃれ着洗いの洗剤」を先に入れて混ぜます。
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②ダウンジャケットを入れて、押し洗いの方法で、押して戻す、押して戻すを
ゆっくりと繰り返します。
浮いたままだと「洗浄効果」がないので、内部の空気を抜くように、押し洗いし
ます。

③十分押し洗いが出来たら、排水して1分位の脱水をします。
④また水を貯めて、「おしゃれ着洗いの洗剤」を先に入れて混ぜます.
この時も押し洗いをしてください。
※(ここで1時間程度の漬け置きをします。)

※ダウンジャケット専用のクリーナーもあります。

⑤すすぎと脱水を2回繰り返したら、最後に水を貯めた中に柔軟剤を溶かして
ダウンジャケットを2~3分つけて、1分位の脱水をして洗濯は終了です。

⑥形を整えて、ハンガーに吊るして、日陰の風通しの良いところで乾かします。
乾燥機を使う場合は「弱」で1~2時間程度で、五分乾きになるのでその後は、
風通しの良いところで自然乾燥します。
洗った直後は、(“゚д゚)、ペッチャンコですが、乾くとボリュームが戻ってきます。

⑦乾いたら軽くなるので、大きいものもハンガーに掛けて、中の羽毛を軽く
叩いて片寄りをなくして平らにしてください。
⑧乾いてから、さらに2~3日は吊して乾燥させましょう。
ダウンジャケットの洗濯は洗濯機が簡単!!中性洗剤での洗い方で保温効果を高めよう

«重曹とクエン酸で消臭»

①洗濯機かタライに30度位のぬるま湯を入れて、おおさじ1~2杯の重曹を
溶かして、ダウンジャケットをつけ置きします。(1時間程度)

②そのまま1分位の脱水をします。
③洗濯機かタライに30度位のぬるま湯を入れて、おおさじ1~2杯のクエン酸
を溶かして、ダウンジャケットを押し洗いします。

④よくすすいで1分位の脱水をします。
⑤風通しの良い日陰で乾燥させます。

⑥乾いたら軽くなるので、大きいものもハンガーに掛けて、中の羽毛を軽く
叩いて片寄りをなくして平らにしてください。
⑦乾いてから、さらに2~3日は吊して乾燥させましょう。

※シーズンオフで収納するときは、不織布などの通気性の良いもので保管する。

今回のまとめ

ダウンジャケットは、日常生活で活躍してくれる働き者です。
その分汚れて臭いが出てきますので、清潔にしてあげましょう。
清潔にしておけば、臭いも付きにくくなります
お気に入りのダウンジャケットを長く楽しみたいですね。

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